2019-03-29 ■ ガスト。川上未映子『きみは赤ちゃん』読。出生前診断と、障害のある子を堕胎することの是非について。障害リスクが、非常に高いとの診断をもし受けたとしても、堕胎を自分の意志で決断、するのはちょっとそれは無理だなあ。神を呪ったり、一縷の望みを持ったりする方が現実的な落とし所のような気がする。カルマから軽々しく逃れても、カルマの警察は追いかけてくるからね。きっと。